近代日本の革新論とアジア主義 北一輝、大川周明、満川亀太郎らの思想と行動
上製
クリストファー・W・A・スピルマン
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出版社:芦書房 |
出版年:2015年03月 |
コード: 352p ISBN/ISSN 9784755612749 |
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大正デモクラシーの時代に生きた北一輝、大川周明、満川亀太郎、鹿子木員信ら猶存社同人は、天皇を中心とした全体主義国家の実現を提唱し、欧米諸国から支配されているアジア解放の理想に燃え、日本に迫りつつある危機に立ち向かおうとした。こうした歴史の波に翻弄された熱き思想家たちの生涯とその行動に迫る。《目次》第1章 北一輝の思想とその変遷/第2章 大川周明のアジア解放の夢/第3章 満川亀太郎のアジア主義と日本改造/第4章 鹿子木員信の皇国アジア―その思想的特徴を中心に―/第5章 平沼騏一郎の政治思想と国本社―皇室観を中心として―/第6章 汎スラブ主義とアジア主義の比較研究 ほか
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