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台湾と沖縄 帝国の狭間からの問い 「台湾有事」論の地平を越えて 上製
駒込武 編/呉叡人,張彩薇,宮良麻奈美,加藤直樹,上里賢一,齊藤ゆずか,元山仁士郎
出版社:みすず書房
出版年:2024年10月
コード:   294p   ISBN/ISSN 9784622097341
 
価格 3,300円
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台湾と沖縄が地政学的分断を乗り越え、ともに平和である道はないのか?帝国の狭間に置かれた人々の声を聞き、自己決定権から考える。

目次:
はじめに

〈Ⅰ 帝国の狭間から考える〉
無意識の「大国主義」――台湾処分・琉球処分を支えるもの(駒込武)
軍事化に抗う石垣島の民主主義(宮良麻奈美)
帝国の狭間の中の台湾民主――永続する危機の克服に向けて(呉叡人)
悲劇の循環を乗り越えるために――呉叡人「帝国の狭間の中の台湾民主」を読んで(張彩薇)
東アジアの平和を「帝国の狭間」から考える(加藤直樹)
近世東アジアの朝貢体制と「漢文の力」――『琉館筆譚』にみる琉球詩人の漂流経験(上里賢一)

〈Ⅱ 対話の試み〉
シンポジウム:台湾と沖縄黒潮の連結する島々の自己決定権
往復書簡:「わたし」の自己決定権から考える(齊藤ゆずか×張彩薇×宮良麻奈美)
鼎談:台湾と沖縄がともに平和であることは可能か?(呉叡人×元山仁士郎×駒込武)

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