ビルマ・ハイウェイ 中国とインドをつなぐ十字路
/現代史アーカイブス
タンミンウー/秋元由紀 訳
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出版社:白水社 |
出版年:2024年10月 |
コード: 392p ISBN/ISSN 9784560091371 |
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第26回 アジア・太平洋賞〈特別賞〉受賞
東は雲南、西はアッサム地方と国境を接するかつての「辺境」が今、空前の活況を呈している。 この地域一帯の歴史的経緯を踏まえ、アジアの小国ビルマの地政学的意味を問い直す意欲作。 解説:中西嘉宏(京都大学東南アジア地域研究研究所准教授)
目次: プロローグ 第1部 裏口から入るアジア 夢みるイラワディ パウポー ビルマ・ロード 日暮れの王 新しいフロンティア 第2部 未開の南西部 マラッカ・ディレンマ 雲の南 ガンダーラ シャングリラ インド洋への道 第3部 インド世界のはずれ 東へのまなざし 忘れられた分離 国内の「国境」 新たな交差点 エピローグ 謝辞 訳者あとがき 解説 原注 人名索引
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