中国・本の情報館~東方書店~
サイト内検索
カートを見る
ログイン ヘルプ お問い合わせ
トップページ 輸入書 国内書 輸入雑誌  
本を探す 検索   ≫詳細検索
詳細情報
七夕伝説の謎を解く /あじあブックス083
勝俣隆
出版社:大修館書店
出版年:2024年06月
コード:   306p   ISBN/ISSN 9784469233230
 
価格 2,420円
  <東京店在庫有り>
東京店に在庫がございます。少部数のものもございますので、ご来店の場合は直接お問合せください。
 
カートに入れる
なぜ七月七日? 「たなばた」と読む理由は?

長年にわたって七夕伝説を研究してきた著者が、「七夕伝説の由来」「文学に描かれた七夕」「七夕と行事」の3つの側面から七夕を詳しく解説。なぜ七月七日に行われるのか、「七夕」を「たなばた」と読む理由、牽牛と織女は昔から今と同じ組み合わせだったのか…等々、七夕をめぐる様々な謎を解明し、その意味を考察する。

目次:
『七夕伝説の謎を解く』発刊に寄せて(渡部潤一)

はじめに

第一部 七夕伝説とは何か、その由来を探る
 第一章 中国の七夕伝説
 第二章 なぜ牽牛と織女の組み合わせになったのか
 第三章 七夕伝説はどこまで遡るのか
 第四章 七夕はなぜ七月七日に行われるのか
 第五章 織女はなぜ鵲の橋を渡るのか
 第六章 なぜ天の河を挟んで織女と牽牛が向かい合うのか
 第七章 七夕伝説と羽衣伝説との類似性・互換性
 第八章 乞巧奠との関わり
 第九章 織女と瓜の関係

第二部 七夕と日本の古典文学――日本の古典は七夕をどう描いて来たか
 第一章 「七夕」をなぜ「たなばた」と言うのか
 第二章 懐風藻と万葉集の七夕
 第三章 勅撰和歌集の七夕
 第四章 うつほ物語の七夕
 第五章 伊勢物語・大和物語の七夕
 第六章 鵲の橋は日本でどう変化したか
 第七章 紅葉の橋とは何か
 第八章 枕草子・源氏物語・梁塵秘抄・建礼門院右京大夫集の七夕
 第九章 御伽草子の七夕
 第十章 江戸時代の七夕伝説
 
第三部 七夕と行事
 第一章 なぜ梶の葉に歌や願い事を書くのか
 第二章 なぜ角盥に梶の葉を浮かべ、二星を映すのか
 第三章 七夕と水を巡る行事
 第四章 七夕の天気
 第五章 「七夕にかす」とはどういう意味か
 第六章 竹・笹の葉飾りの由来
 第七章 七夕飾りを川や海に流すのはなぜか
 第八章 七夕とそうめん
 第九章 現在の七夕祭り
 第十章 七夕伝説の展開と変容、今後の展望

あとがき

索引
中国・本の情報館~東方書店 東方書店トップページへ
会社案内 - ご注文の方法 - ユーザ規約 - 個人情報について - 著作権について