ピークアウトする中国 「殺到する経済」と「合理的バブル」の限界
/文春新書
梶谷懐,高口康太
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出版社:文藝春秋 |
出版年:2025年01月 |
コード: 256p ISBN/ISSN 9784166614813 |
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地獄の始まりか、短期的な危機か 供給能力の過剰といった「殺到する経済」をキーワードに、不動産危機からEVによる貿易摩擦まで、中国経済の宿痾を読み解く意欲作。
不動産バブルが崩壊し、今世紀最大の分岐点を迎えた中国経済。 このまま衰退へと向かうのか、それとも、持ち前の粘り強さを発揮するのか? 『幸福な監視国家・中国』で知られる気鋭の経済学者とジャーナリストが、ディープすぎる現地ルポと経済学の視点を通し、世界を翻弄する大国の「宿痾」を解き明かす。
◎目次 第1章 中国の不動産市場に何が起きているのか? 第2章 ポストコロナの不動産危機 第3章 新型都市化と不動産リスク 第4章 中国不動産市場と「合理的バブル」 第5章 中国社会を覆う悲観論 第6章 地方政府はなぜ財源不足に苦しむのか 第7章 「殺到する中華EV」は中国経済を救うのか 第8章 不動産バブルと過剰生産のゆくえ
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