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戦争の中国古代史
/講談社現代新書
佐藤信弥
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出版社:講談社 |
出版年:2021年03月 |
コード: 288p ISBN/ISSN 9784065228616 |
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群雄割拠! 殷・周・春秋戦国時代に繰り広げられた古代中国の戦争を軸に、「中華帝国」誕生の前史を明らかにする画期的入門書。
「中国」形成史、あるいは華夷思想の形成は国内外の学会でホットなテーマである。また秦の滅亡から漢王朝成立までの過程は、近年日本で活発に研究が発表されている。本書ではこれら最新の研究の成果を随所に取り入れていく。 そしての戦争やその意義だけでなく、軍制、長城などの軍事施設、兵器、軍事にまつわる儀礼や思想、軍事に関わった人物、末端の兵士の状況など、軍事全般を各時代ごとに見ていくことで、文字通り「戦争の中国古代史」を総合的に描き出していくことにしたい。――「まえがき」より
目次: まえがき 序章 戦争の起源 第一章 殷王朝 旬に憂い亡きか 第二章 西周王朝 溥天の下、王土に非ざる莫し 第三章 春秋時代 「国際秩序」の形成 第四章 戦国時代 帝国への道 第五章 秦漢王朝 「中国」の形を求めて 終章 「中国」の行く末 あとがき 主要参考文献
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