中国少数民族科技与文明·造纸卷
精装
万辅彬 主编 李晓岑 著
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| 出版社:中国科学技术出版社 |
| 出版年:2025年12月 |
| コード:523705 188p 25cm ISBN/ISSN 9787504694058 |
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中国の辺境地域や少数民族地域には、早い時期から紙と製紙法が伝わっており、たとえば新疆では1500年以上前にはすでに製紙技術が存在していたと考えられている。そこでは漉き込み式(浇纸法造纸)、抄き紙法(抄纸法造纸)の二種類の技法が用いられていた。南方でも、製紙術は3世紀以降に嶺南へ伝わり、さらに雲南へ広がった。少数民族地域では、早くからこの二つの製紙法が併存していた。 民族調査によって得られる証拠は、中国製紙史の研究にとって極めて重要である。古代文献には製紙技術の細部がほとんど記録されていないため、初期の製紙技術については推測が多く、確実な証拠は少ない。学術的観点から言えば、少数民族の手工製紙はまさに「生きた中国製紙史」であり、中国初期の製紙技術を研究するための貴重な一次資料となっている。
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