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漢魏六朝鎮墓文校釋
李明曉
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| 出版社:北京大学出版社 |
| 出版年:2026年01月 |
| コード:522120 253p 24cm ISBN/ISSN 9787301362686 |
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鎮墓文は、西漢時期に出現した、朱砂や墨で鎮墓用の器物に書かれた除災の文言で、現存資料は東漢のものが最も多い。その主な機能は、生者の災厄を祓い福を祈ること、死者の罪過を解き放つこと、さらに死者と生者の関係を断ち、生者への干渉を防ぐことであった。書写材料には鉛・陶・煉瓦・瓦・石・木・玉などがあり、晋以降は紙に書かれたものも見られる。特に鉛券と陶瓶(壺)が一般的で、「瓶」と「平」の音が通じるため、葬後の平安を願う意味が込められていたとされる。 鎮墓文は宗教学・民俗学・歴史学・言語学などに価値をもち、伝世文献を補う重要資料である。しかし、散在し特殊な性格をもつ出土文献であるため、これまで地域的・個別的研究が中心で、体系的整理は十分でなかった。 本書はこの不足を補うべく、西漢7篇、東漢110篇、三国9篇、西晋32篇、東晋64篇、南北朝7篇、計229篇を収集し、ほぼ網羅的に整理した成果である。各資料について、まず出土地や形状などの背景を説明し、諸研究を踏まえた釈文を提示し、文意を解説する校注を加え、最後に参考文献と図版を付すという構成をとる。
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