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秋刀魚 49 我們閃閃發亮
陳頤華 總編
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| 出版社:黑潮文化股份有限公司 |
| 出版年:2025年10月 |
| コード:518168 103p 28cm ISBN/ISSN |
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在庫僅少
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(以下、版元ホームページより)
光であれ(成為光的我們)
「どうやってここまでたどり着いたのか、いまだに思う。」漫画家・高妍はインタビューの中でそう語った。
この問いは、台湾人なら多かれ少なかれ、自分に投げかけたことがあるだろう。恵まれない私たちは、限られた資源の中で、国際社会の目に留まるために必死で努力してきた。そんな中、台湾人なりの粘り強さ、優しさ、寛容さ、そして開かれた心でささやかな幸運を呼び、より良い道へと導かれてきた。こうした特性と性格が、台湾人一人ひとりを数十年または一生かけて、異なる色を放つ輝く宝石のように磨き上げられていくのだと感じた。
日本の国民的番組・NHK紅白歌合戦に出場した台湾出身のアーティストは、初登場のオーヤン・フィーフィーから「TWICE」のツウィまで、40年の時が流れている。この間に、台湾人はただ日本のクオリティに合わせようとする段階から、自分自身の価値を認め、自信と誇りを身につけるようになった。大阪出張のとき、バンド「DSPS」と「イルカポリス」の日本ツアーライブに足を運んだ。「台湾のバンドを見に来た」だけではなく、「好きな音楽を聞きに来た」日本人のファンと欧米の観客たちと一緒に、リズムに身を任せて揺れていた。そこには、言語と文化の壁を超え、音楽を愛するファンと、ファンの気持ちにしっかり答えるバンドがいた。
『秋刀魚』を編集して10年、初めて日本のライブハウスで台湾音楽の魅力を体感した。DSPSのボーカルエイミーの渾身のパフォーマンスを聞きながら、ふっと自分がどこにいるのかを忘れた。日本や台湾などの空間も時間も超え、音符が響き合う場所にたどり着いた気がする。暗く人混みのライブ会場で、その時に感じたことを書いた:
ただ、美しいものを愛する気持ち。
どこで生まれたかではなく、
人として歩んできた時間の中にあるもの。
いま、この瞬間に、
お互いの心が触れて、震える。
気にしないで 外のざわめきを。
気にしないで どん底にいるような時を。
気にしないで まだ不完全な自分を。
気にしないで まだ小さな力を。
すべての才能は、
しかるべき時に、
自然とその姿を結ぶ。
磨かれた宝石は、
やがて自らの光を放つ。
今号では、これから世界の舞台で輝きを放つ台湾の人々にスポットを当てる。海外で頑張る彼らは、インディーズバンドのメンバーのように、楽器という名の武器を背負い、汗を流しながらLCCに乗って人生のツアーに挑んでいる。漫画家、映画監督、料理家、家具デザイナー、バレーボールチームのエース、彼らが日本で奮闘する姿は、世界の舞台に立つ台湾そのものだ。
夜明け前のいま、私たちはまだその狭間にいて、柔らかく、そして自由だ。全力で「台湾」を語ることよりも、いつか「自分であること」だけで、世界が台湾の光を感じ取る時代が訪れるように。
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