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攟古继美:上海图书馆藏苏州潘氏典籍文献展 精装
上海图书馆 编
出版社:上海书画出版社
出版年:2025年11月
コード:517928   365p  31cm ISBN/ISSN 9787547936979
 
価格 22,000円
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蘇州潘氏の祖籍は安徽省歙県にあり、明末清初に蘇州へ移住したのち、商家から次第に士大夫の名門へと発展した。乾隆年間には潘奕隽が一族で初めて進士となり、これを契機に科挙での連続した栄達が続き、一族は「呉門冠族」と称されるほどの名家となった。潘世恩・潘祖蔭ら多くの人物が高位に就くと同時に、古籍収集にも熱心で、「読書・蔵書・著述」を重んじる家風を築いた。潘氏の収蔵は古籍・金石・書画など多岐にわたり、その規模と影響は非常に大きい。
本書は、蘇州潘氏が清初から近代に至る六代にわたって築いた家族の伝承と文化活動を体系的に示す図録である。上海図書館で開催された特別展を基礎とし、潘氏旧蔵の典籍85件(組)、歴代の著述・文稿・手札51件(組)、交遊文献20件(組)の書影を掲載している。構成は潘氏六代の順に「著述」「收藏」「交遊」の三部に分け、各世代の学術活動と収蔵の軌跡を立体的に示している。
本書には、宋版『金石録』『杜工部集』『梁溪先生文集』などの稀覯本が掲載されるだけでなく、文献を手がかりに、清初の潘奕隽による基礎固めから、「世」字輩による発展、潘祖荫の時代の最盛期、潘志万による文脈の継承、そして潘博山兄弟による収束まで、一族の蔵書史が明確に描き出されている。また、潘祖荫と鲍康・陳介祺らとの往来書簡(たとえば盂鼎を北京へ運ぶ件に関する手稿)を通じて、潘氏が金石考証の世界で広範な交流を行っていたことが示され、乾嘉期から近代に至る学者ネットワークの中で同家が果たした文化的影響が生き生きと伝わってくる。
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