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《別録》《七略》研究與佚文彙編
胡宗華
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| 出版社:上海人民出版社 |
| 出版年:2025年07月 |
| コード:515539 463p 21cm ISBN/ISSN 9787208194892 |
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在庫僅少
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【目録学・文献学の祖『別録』『七略』の整理・研究書】
劉向『別録』・劉歆『七略』は中国古代目録学の祖であり、書籍の目録分類や記録形式を創設したとされている。班固が『漢書』を制作した際、『七略』は整理されたのち『漢書』に収められ、『芸文志』として編まれた。それ以来、芸文志や経籍志の目録の編纂が、中国における正史目録編纂の重要な一環となったのである。
図書分類体系における「経・史・子・集」の四部分類法も、以上の『別録』『七略』の六分法が変化したものである。また、この両書は先秦前後漢の古典籍を体系的に記述しているため、古文献学史や学術史的にも重要な価値がある。
両書は漢代に成立したが、すでに南宋時代には散佚した。清代になって、文献学家たちは佚文の収集と整理に力を入れ始め、両書を復元しようという試みが重ねられてきた。現在まで、両書の輯本はすでに十一種類に及んでいる。
本書は、成書・亡佚・輯本・辨偽などの視点から、『別録』『七略』の文献学的価値を体系的に考察する。
目录 前言 上编:《别録》《七略》專題研究 第一章《别録》《七略》编纂問題研究 第一節 背景與參校人員問題 第二節 成書結構問題 第三節 内容编纂問題 第四節 典籍徵引問題 第二章《别録》《七略》亡佚問題研究 第一節 亡佚諸説概況 第二節 亡佚時間考 第三節 亡佚原因考 第三章《别録》《七略》輯本問題研究 第一節 洪系輯本考 第二節 馬系輯本考 第三節 姚系輯本考 第四節 其他系 第四章《别録》佚文辨僞問題研究 第一節《列子書録》辨僞問題 第二節《鄧析子書録》辨僞問題 第三節《韓非子書録》辨僞問題 第五章《别録》《七略》多元學術價值形成問題研究 第一節 魏晉流傳與目録體例的整合 第二節 唐宋融入典籍後的散佚 第三節 明清辨僞理論與佚文輯録的並重 餘 論:近現代多元研究的融合 下编:《别録》《七略》佚文彙编 凡例 《别録》 一、六藝略 二、諸子略 三、詩賦略 四、數術略 五、兵書略 六、方技略 七、其他 《七略》 一、輯略 二、六藝略 三、諸子略 四、詩賦略 五、兵書略 六、數術略 七、方技略 八、其他 結語 後記
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