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清代学额研究 上、下 /国家哲学社会科学成果文库 精装
梁志平
出版社:上海人民出版社
出版年:2025年05月
コード:515384   1014p  25cm ISBN/ISSN 9787208195059
 
価格 20,900円
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本書は清代科挙における「学額」制度についての研究書。
「学額」は、国子監の入試(院試)に合格して郷試の受験資格を得た「生員」が配属される府学・県学などの学校の定員枠のことである。
清代では「科挙は必ず学校を経由する」とされていたが、入学には定員があり、この学額の制限が存在した。学額は清代において最も重要な社会資源の一つであり、その配分は、国家の政治・経済・文化資源が地方レベルでどのように分配されていたかを示すものである。
本書は、清代の学額に関する諸問題を体系的に考察した研究書であり、多様な史料を総合的に活用しながら、中国全土の府・州・県における学校の設置と学額の変遷を詳細に検証している。
本書ではまた、学額制度の運用に関する規則と特徴についても整理・分析している。
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