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投龙：从山川祭祀到洞天福地
精装
李零 主编 中国美术学院视觉中国协同创新中心 等编 渠敬东 执行主编
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| 出版社：上海书画出版社 |
| 出版年：2025年09月 |
| コード：515026 329p 32cm ISBN/ISSN 9787547935644 |
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浙江省博物館の展覧会「投龙：从山川祭祀到洞天福地（投龍──山川祭祀から洞天福地へ）」の図録。
展覧会の展示文物を基礎に、内容をさらに精選し深化させたもの。中国における秦代以降の各地の山川信仰と祭祀に関する重要な文物を初めて一堂に集め、考古資料を基盤として、投龍儀式※の起源・成立・発展から衰退に至るまでの歴史的脈絡を体系的に整理している。
本書には、全国30余りの収蔵機関から集められた約200件（組）に及ぶ、早期の山川祭祀および投龍儀式に関連する文物が収録されており、その中には秦の恵文王が華山に祈病した際の玉版といった希少な資料も含まれる。
さらに、李零・渠敬東ら策展チームのメンバーによる序文、後記、導読、複数の論文を収録し、展覧会の核心となる学術的論点を抽出して提示することで、読者により包括的な資料と研究基盤を提供している。
※投龍儀式（投龍進簡）とは、祈願や懺悔の内容を記した「簡」と呼ばれる木簡・金簡などを、金龍や玉璧といった礼器と一緒に山、地、水に投じたり埋めたりする、天地水三官（天官, 地官, 水官）に捧げる重要な神通儀式。
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