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魏晋玄学与音乐思想
过安琪
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| 出版社:上海古籍出版社 |
| 出版年:2025年06月 |
| コード:515010 301p 24cm ISBN/ISSN 9787573216380 |
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【魏晋の玄学思想と音楽との関係性について論じた専門書】
玄学は魏晋南北朝時代に隆盛した哲学思潮で、「三玄の書」と称せられた『易経』『老子』『荘子』の解釈学からはじまり、その他の儒教経典の解釈や派生する問題についての議論へと発展した。
本書は、多角的な視点から魏晋時代の玄学が音楽思想とどのような関係にあったかを論じた研究書。
玄学は、新興の存在論哲学の一派として、魏晋時代の政治的な需要から生じた。その流行は、当時の文化全体に影響を及ぼしたが、音楽もそのうちの一つであった。本書では、玄学史の各段階における代表的な学者王弼(226−249)、阮籍(210−263)、嵇康223?−262?)、郭象(252−312)を対象とし、音楽貴無論、音楽自然論、音楽独化論などいくつかの段階から、魏晋時代の音楽思想について体系的に研究する。
その他、玄学と「言意之辨」(ことばと思いとの関係)という視点から、陶淵明365−427)の音楽言意論も分析している。さらに、魏晋玄学と音楽審美カテゴリ(「清」「素」「淡」など)との関係性や、魏晋時代の音楽と山水、酒、衣食などの文人情緒との相互関係にも留意している。
目录 绪论 第一章 魏晋音乐思想之生成基因与文化内蕴 第一节 时政与玄学之兴立 一、乱、治之际理论意识之觉醒 二、名理之学的理论孕育 第二节 魏晋玄学与美学 一、形式美之觉醒:人物品藻 二、自然美之领悟:山水赏会 第三节 魏晋玄风与名士精神 第二章 音乐贵无论 第一节 王弼及其玄学贵无论 第二节 “以无为本”之音乐思想 一、玄学之核心命题:“以无为本” 二、“以无为本”与“大成之乐” 三、“崇本举末”与“礼乐” 第三章 音乐自然论 第一节 道家学说中的自然观 第二节 竹林玄学 一、竹林玄学之“自然”释义 二、阮籍、嵇康之玄学思想 第三节 阮籍之音乐自然观 第四节 嵇康之音乐自然观 一、《声无哀乐论》之音乐思想 二、《琴赋》之音乐思想 三、《与山巨源绝交书》之音乐思想 第五节 陶渊明之音乐自然观 第四章 音乐独化论 第一节 独化论之理论背景及其主旨 第二节 音乐独化论及其对独化论玄学体系之构筑 一、《庄子》的自然之乐与“自生”之范畴的提出 二、“独化”之内涵及其“有”“无”之音乐思辨 三、音乐独化论之形成及其内涵 第五章 音乐言意论 第一节 玄学与言意之辨 第二节 陶渊明之音乐言意论 一、“采菊东篱下,悠然见南山” 二、“此中有真意,欲辨已忘言” 三、“但识琴中趣,何劳弦上声” 第六章 魏晋玄学与音乐审美范畴 第一节 清 第二节 素 第三节 淡 第七章 魏晋风度与音乐艺术 第一节 山水与音乐 第二节 酒与音乐 第三节 服食与音乐 结语 参考文献 后记
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