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材料與方法:明清音韻論集
/中國語文叢刊
宋韻珊
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出版社:臺灣學生書局 |
出版年:2025年05月 |
コード:514206 145p 21cm ISBN/ISSN 9789571519678 |
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在庫僅少
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本書は明清時代の音韻を主題とし、それぞれ異なる資料から異なる研究視点や研究方法を用いた五本の論文を収録する。
「『黄鐘通韻』の日母字――および『音韻逢源』と『正音切韻指掌』についての議論」では、主に清代における三部の等韻図にある日母字の発音の類型や方言の出現を論じるとともに、現在の学界が広く用いている研究方法について再考を促す。
「明清韻書韻図の継承性と特異性――清代における満州人の著作三部を例に」では、音韻内容と編成構造の相似性から、明清段階の等韻資料間の継承関係を論じる。
「『音声紀元』における日母字」と「『泰律篇』における鼻音韻尾字」では、ある発音現象を議論の中心にすえ、資料と中国語方言間の関係を観察する。 附論「『警世通言』にみられる用韻現象と方言語」では、用韻現象や方言語と呉語の関係を考察する。
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