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《南宋院畫録》校注
精装
李方紅 校注
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出版社:文化艺术出版社 |
出版年:2025年04月 |
コード:513954 291p 22cm ISBN/ISSN 9787503977909 |
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在庫僅少
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【南宋画院史の古典的著作の校注整理本】
南宋初代皇帝の高宗(1107-1187)は、都を臨安に定めると、父徽宗による宣和画院の旧制度を受け継いで宮廷画院を再建した。これを歴史上「南宋画院」と呼ぶ。
『南宋院画録』は、清代に厉鹗(1692-1752)が先人の文献を収集整理して編纂したもので、南宋画院の制度と画家の列伝を体系的に叙述した南宋画院の画院史であり、南宋絵画を研究する際の重要資料である。
『南宋院画録』の善本は、鲍廷博(1728-1814)の校勘を経た知不足斎抄本であり、本書は国家図書館所蔵清乾隆二十八年鲍廷博知不足斎抄本を底本(原書)に、文淵閣四庫全書影印本と中央美術学院所蔵清光緒十年銭唐丁氏竹書堂刊本を通校本に、黄賓虹美術叢書本と于安瀾画史叢書本を参校本にして、原書をもとに、その配列の順序や章節の内容を尊重し、すべてに句読点を加え、原書の書式・批語・文字問題などの面を整理点校した。
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