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以中文母语者为对象的日语声调指导法研究
崔春福
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| 出版社:西南交通大学出版社 |
| 出版年:2024年12月 |
| コード:513836 148p 23cm ISBN/ISSN 9787577402932 |
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在庫僅少
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【身体動作を利用した日本語発音指導法の理論・実践を検証した研究書】
「VT法」(ヴェルボ・トナル法)は、「言調聴覚論(Verbo-TonalSystem)」に基づく発音指導法であり、この理論は言語をひとつの総体とみなすとともに、聴覚・視覚・身体運動の連続性という面から言語活動を理解する(Gubelina,1981)。「VT法」は特に身体全体が感覚器官だけでなく伝達器官の機能も持つことを強調し、全身の運動(マクロ運動)を通じて聴音器官の運動(ミクロ運動)が引き起こされると認識する。
伝統的な日本語アクセント指導法が、主にテープ・CDなどの音声教材で機械的な聴力訓練を行ってきたために、学習者の興味関心を損ないやすかったことに比べて、身体動作を利用して日本語アクセントの指導を行う独自性は、教育における面白さを高め、学習者の興味関心を高めるとともに、言語の総体的な構造に着目して学習者の発音学習を指導するものである。
言語教育の研究においては、文章の多くが日本語発音教育法について異なる記述をしているが、実験を通じてその教育内容の有効性を反復検証する関連研究はいまだに少ない。本書は、主に日本語教育に用いられ、研究対象は身体動作を利用した日本語アクセント指導法であり、この方法に理論的検討を加え、理論方案を提出するとともに、実験検証を行い、この方法の教育効果を検証する。
日本語発音教育分野の読者や日本語学習者の参考書となるべく、理論的参照価値と実践的参照価値を備えた一冊である。
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