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清代汉军旗人研究:基于民族融合和国家认同的视角
孙守朋
出版社:中国社会科学出版社
出版年:2025年04月
コード:512843   302p  24cm ISBN/ISSN 9787522747484
 
価格 6,468円
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八旗制度は清朝特有の社会組織管理制度である。政治・軍事・生産の三つの機能を担っており、満洲旗人・蒙古旗人・漢軍旗人の三つの旗人集団が形成され、清代の旗人社会を構成した。
本書は清代漢軍旗人に関する研究。漢軍旗人は満洲旗人でもなく、一般の漢人や包衣漢人でもない、一定の特徴を持つ民族集団である。しかし、漢軍旗人はこれら三者と密接な関係を持ち、とりわけ民族融合の流れの中で、彼らの共通点はしだいに増え、交流と交渉を通じて融合が進んだ。
民族融合の潮流の中で、清代漢軍旗人は清初から乾隆期にかけて清朝国家への帰属認同(アイデンティティ)が次第に強まったが、嘉慶期以降、旗人の生活困難や民主革命の勃興により、一部の漢軍旗人の国家認同は希薄化し、さらには背離する傾向も見られるようになった。

目录
绪论
第一章 纷争与杂糅:明末清初东北民族格局新变化
第一节 明末女真统一与崛起
第二节 女真“得蒙古人”
第三节 女真吸纳汉人
第二章 和而不同:汉军旗人与满洲旗人的融合
第一节 汉军旗人与满洲旗人同而有别的政治地位
第二节 汉军旗人与满洲旗人同而有别的经济利益
第三节 汉军旗人与满洲旗人的文化交融
第三章 源同一体:汉军旗人与汉人的融合
第一节 “入旗”与“出旗”之间
第二节 汉军旗人与汉人“一体任用”
第三节 汉军旗人与汉人经济待遇关系
第四节 汉军旗人与汉人文化交融
第四章 内外难分:汉军旗人与包衣汉人的融合
第一节 汉军旗人与包衣汉人同为汉人出身
第二节 汉军旗人与包衣汉人的交融
第三节 文献记载的混同
第五章 交流交往交融下的清代汉军旗人国家认同
第一节 接续治统:清初“大明骨,大清肉”的双重认同
第二节 康雍乾时期汉军旗人的清朝国家认同强化
第三节 嘉庆至清末汉军旗人国家认同的变化
结语
参考文献
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