明清中西交会中的西人汉语研究:历史、文献与个案
/近代翻译与语言教材研究丛书
李真
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出版社:上海辞书出版社 |
出版年:2025年03月 |
コード:511166 460p 24cm ISBN/ISSN 9787532662906 |
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【明清時代の中-西交流から中国言語文化史を明らかにする研究書】
明清時代の中国と西洋との間には、文化交流や影響が大規模に展開し、互いの言語も深く認識・理解・交流し合うことになっていた。漢字のラテン発音表記化から新語彙の輸入、さらには文法体系の構築や現代白話の体系化まで、西洋人は漢語の全面的な研究を段階的に進め、発音・文法・語彙・文字・辞書などの各方面に触れた、かなりの数の漢外両語辞典・漢語文法書・漢語学習教材・語彙手帳などを生み出していた。
本書は、「文献篇」「歴史篇」「個案篇」の三部に分けて、16〜19世紀に西洋人が漢語を研究した中国国外の文献をもとに、関連する言語類文献書目を収集・整理・評述したうえで、来華西洋人の漢語学習史を総括し、最後に18世紀の記念碑的な文法研究書『漢語札記』(Notitia Linguae Sinicae、1728)を取り上げて個別事例の探求をおこなう。
中国国内の漢語研究にはない新たな視点と貴重な資料を提供することで、中国言語文化の明清中-西交流史という潮流のもとでの変化発展をより一層明らかにしている。
巻末には約16万字の『漢語札記』中国語訳本(中国初の翻訳出版)を附す。
目录 序言 自序 上编 文献篇 第一章 西方有关中国语言的汉学书目 第二章 从《西人论中国书目》语言类书目看19世纪西人汉语研究 第三章 法国国家图书馆所藏明清西人汉语研习文献 中编 历史篇 第四章 明清入华传教士的汉语学习观 第五章 来华耶稣会汉语研究的传承与发展 下编 个案篇 第六章 《汉语札记》与《汉文启蒙》之比较研究 第七章 德国慕尼黑巴伐利亚公立图书馆藏《汉语札记》新抄本述略 第八章 中国古籍《古学钩玄》与《汉语札记》文献关系考辨 附录 《汉语札记》中译本 绪论 第一编:口语与通俗文体 第二编:书册的语言 参考文献
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