刘孚周日记
/中国近现代稀见史料丛刊
〔清〕刘孚周 著 封治国 刘国兰 整理
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| 出版社:凤凰出版社 |
| 出版年:2024年12月 |
| コード:510660 518p 21cm ISBN/ISSN 9787550643260 |
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『劉孚周日記』は、江西省において十数年前に発見された清末期の個人日記を整理して収める。
内容は、劉孚周が光緒20年(1894年・甲午)および光緒24年(1898年・戊戌)に北京へ赴いた際の詳細な体験と見聞が記録されており、20世紀初頭に南浔鉄道が路線権を回収する背景のもと、民間経営方式を模索する困難な状況が反映されている。また、陳三立と『時報』編集長・汪餌年との間で展開された「売路」論争についても、詳細な記録が残されている。さらに、著者は浙江路線に関する騒動の展開過程についてもかなりの程度で記録しており、李有棻、陳三立、湯寿潜、陳宝琛などの人物との書簡や往復書信の一部は、現在では他に類を見ない貴重な資料となっている。
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