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京劇檢場
/新美學
廖燦輝
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出版社:新銳文創 |
出版年:2025年02月 |
コード:510197 242p 21cm ISBN/ISSN 9786267326336 |
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在庫僅少
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「検場」とは、日本の芝居の「後見(黒衣)」に似たもので、舞台を設置したり、舞台転換で道具を運んだり、役者の着替えを手伝ったりといった役割をする裏方である。「検場的」「検場人」とも言う。古い時代には舞台上の役者を団扇であおいだりもしたという。
本書は京劇における「検場」についての解説書。
「検場」の歴史的由来、幕が開く前のしごとや舞台上でのしごとについて解説し、三国劇「長坂坡」を例に実際の舞台進行における「検場」のしごとを場面ごとに解説するなど、京劇における「検場」の役割をくわしく知ることができる。
京劇の解説書は数多く出ているが、本書のように裏方の役割を解説した本はたいへん珍しく、貴重な一冊である。
目次 新版序/馮光宇
壹、緒論
貳、檢場之興起 一、前言 二、檢場興起的緣由 三、結語
參、檢場之工作 一、前言 二、檢場的沿革 三、檢場人的修養 四、檢場前的準備功夫 五、檢場人的職責 六、結語
肆、景物造型 一、前言 二、舞台的景物造型 三、結語
伍、撒火彩 一、前言 二、材料與工具 三、訓練與火候 四、名稱與式樣 五、戲碼與時機 六、火彩與表演 七、絕活與絕跡 八、結語
陸、檢場之運造──《長坂坡》為例 一、前言 二、劇情大要 三、場次編排 四、檢場運造 五、時空關係 六、人物簡述 七、結合表演 八、結語
柒、檢場之存廢 一、前言 二、二幕由來 三、檢場末路 四、舞台淨化 五、二幕反思 六、他山之石 七、檢場效益 八、檢場再生 九、結語
捌、結論
附錄一、插圖 附錄二、檢場之演化 附錄三、京劇檢場人名錄 附錄四、京劇檢場人素寫
參考文獻
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