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《清俗纪闻》研究 /亚洲文明交流互鉴研究丛书
葛继勇
出版社:上海社会科学院出版社
出版年:2025年01月
コード:509368   283p  24cm ISBN/ISSN 9787552028447
 
価格 10,428円
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江戸時代中期以降、長崎港は日本唯一の対外窓口となり、清国とオランダからの貿易商船のみに対応することとなった。『清俗紀聞』は、寛政期(1789-1800)に長崎奉行を担った中川忠英が、近藤守重・林貞裕などに命じて来日清商のもとを訪ねさせ、中国の風俗を質問して絵巻として記録させたもので、当時の中国江南の民俗事情を知るうえで貴重な資料として知られている。
本書は論述篇・訳注篇に分かれ、論述篇は、「第一章 『清俗紀聞』の編纂と「華夷変態」思想」「第二章 『清俗紀聞』の内容構成と研究意義」「第三章 『清俗紀聞』の諸写本と収蔵状況」「第四章 『清俗紀聞』の稿本『続清朝探事』」の四章構成である。訳注篇は、主に『清続紀聞』の翻訳注解であり、数多くの写本・版本を参照し、原文にできるだけ忠実に翻訳し、清朝江南の「鮮活」な民俗事情を比較的完全に描き出している。
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