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中国语文转向期的汉语颜色词语研究
戴新月
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出版社:首都经济贸易大学出版社 |
出版年:2024年10月 |
コード:509349 261p 24cm ISBN/ISSN 9787563837878 |
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【近代における色彩語彙についての研究書】
色彩語彙は、人類の色彩認知が総合的に現れたものである。そこには、感覚器官による体感のきめ細やかさが現れているとともに、民族心理の経験という独特な価値も反映されており、さらに歴史文化の豊富な記憶も影響を及ぼしている。そのため、色彩語彙は言語学研究の古典的な課題であり続けている。
本書は、19世紀中頃から20世紀中頃までの漢語古典詩歌・小説・教科書・新聞雑誌の時評などから、色彩語の文言・白話の用例14109種、様々な形式の言語単位407個を集めており、清末・民国の北京官話における色彩語の使用状況を全面的に反映している。プロトタイプ理論の適応範囲を拡大して、漢語語彙語義分析モデルを設計して実践し、共時的な色彩語彙の多義系統を記述することで、語義認知と歴史変化の法則を探求し、変化の背後にある要因やメカニズムを明らかにして、漢語の民族性を研究する上で新たな材料を提供する。
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