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择利而从：明代泉州盐场人群的户籍策略 ／新经济史丛书 精装 叶锦花 出版社：社会科学文献出版社 出版年：2025年01月 コード：508618 　　352p　　24cm ISBN/ISSN 9787522835099   価格　6,468円   在庫僅少 弊社の在庫が２，３部以下のものです。店頭在庫については別途お問合わせください。   【明代民衆の戸籍選択戦術についての研究書】 明朝政府は、元末の動乱で荒廃した農村を復興させ、租税基盤を確立するために、全国的な戸籍台帳兼租税台帳を作成させた（賦役黄冊）。 本書は、明代において国家が明文によって戸籍の変更を禁じていたにもかかわらず、実際には、逃亡によって戸籍系統から離脱したり、軍戸・民戸・竈戸など各種の戸籍を選択したり、さらには同時に複数の戸籍身分を称したりするなど、さまざまな策略を用いることによって、民衆側ではこれらの戸籍移動行為をおこなっていたことを明らかにし、経済学理論のひとつ「足による投票（voting with feet）」によってその実態を分析する。 「足による投票」理論は、経済学において影響がきわめておおきい理論のひとつであるが、それは一連の仮設条件のもと、住民が、地方政府が提供する公共サービスや税負担の程度に応じて、自らの需要をもっとも満たすことができる地方を自ら選んで居住することを指している。これと同じように、明代の一般的な農民は、戸籍制度がつくりあげた様々な戸籍「空間」を「移動」していたとみなせるのである。 目录 绪论 明代普通民众的户籍策略 灶、军、民杂居共处的泉州盐场地区 赋役风险管控与“用脚投票” 本书篇章结构 第一章 洪武年间的户籍整顿与双重户籍的形成 第一节 配户当差、盐场建设与民间抉择 第二节 垛集、抽籍与双重户籍 小结 第二章 明初的盐场管理、赋役征发与高徭役风险 第一节 明初福建盐场管理与灶役征调 第二节 盐场地区的里甲与州县徭役征发 第三节 灶、军、民徭役风险及其比较 小结 第三章 明初民众规避徭役风险的策略 第一节 重新登记户籍：“捏作无籍”再入籍 第二节 顶户：顶替绝户与户籍转移 第三节 分爨析产与析户 小结 第四章 明中后期灶、军、民各役改革与徭役风险降级 第一节 民差折银及其风险降低 第二节 盐课改折、盐场管理模式转变与灶役风险降低 第三节 军政改革与军役风险管控 小结 第五章 明中后期降低赋役负担的户籍策略 第一节 跨籍降低赋役负担与低成本占有维生资源 第二节 改变户籍身份、降低赋役潜在支出的策略 第三节 利用多籍多维度降低赋役支出 小结 第六章 地方官府的应对策略与户籍制度演化 第一节 盐场、州县保证既定赋税足额征收之法 第二节 满足突发性财政需求与盐丘税征收 第三节 明中后期的户与役 小结 第七章 明末盐场管理的简化与民众管控赋役风险的新方向 第一节 盐课司废除与盐场属地管理 第二节 明末民众管控赋役风险的新方向 小结 结语 赋役风险管控与民众在户籍系统内“用脚投票” 低成本、低风险户籍策略选择及其对家族组织、地方人群关系的影响 户籍策略与户籍制度、盐场地方治理模式转变 明代户籍特征 参考文献 后记

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