清水江乡民家藏文书考释 19-32(全14册)
精装
张新民主编
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出版社:孔学堂书局 |
出版年:2024年07月 |
コード:505234 29cm ISBN/ISSN 9787807704768 |
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「清水江文書(別名・錦屏文書)」は、貴州省清水江流域で発見された民間所蔵の文書群で、明代以降の西南地方史・民族史を研究するうえで高い史料的価値を有するものとして近年注目を集めている。『清水江郷民家蔵文書考釈』は、貴州省東南の苗族侗族自治州天柱県内村落の家族単位もしくは郷鎮において保存されていた民間文書およそ8000件を収集整理したうえで考釈をほどこし、全3輯(計45冊)に分けて刊行する。 文書の内容は土地や山林の売買契約書のほか、帳簿・税単・納糧執照・訴状・判辞・官府告示・分関書(財産分与の取り決め)・算命書・風水書・清白書(紛争の解決記録)・婚書・休書(離縁状)・碑銘・日記・書信・教材稿本などで、作成年代は明代から民国期にわたる。研究チームは10余年の歳月をかけて手書き文書の正確な釈文を作成し、地域や民族に起因する特殊な語彙や表記について注釈を加えている。原則として、文書の考釈文と影印を左右対照で掲載する。考釈文は横組簡体字。「清水江文書」については、これまでにも影印版が継続的に刊行されているが、全面的な考釈を加えた大部の書籍としては本シリーズが初公刊となる。 本書はその第2輯となる第19~32冊で、2000与件の文書を採集地別・年代順に整理収録している。
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>>>【関連書籍】 『清水江郷民家蔵文書考釈 第1輯 1-18』
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