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粤东闽语揭阳方言语音层次研究
黄瑞玲
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出版社:上海辞书出版社 |
出版年:2024年06月 |
コード:503781 452p 24cm ISBN/ISSN 9787532662197 |
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【潮汕話掲陽方言の音声階層についての研究書】
本書は、潮汕話(潮州語)の下位分類である掲陽方言を研究対象に、先行研究を基礎に、音声階層分析法を応用して掲陽方言の発音体系を緻密に分析することで、掲陽方言音声階層の基本的な姿、音声・音韻・音調の変化モデル、全体的な音韻構造の変遷について明らかにする。
本書は、陶寰による2018年の論考をもとに、掲陽方言音韻構造の変遷には「弱化ー復古ー弱化」の循環変化モデルがあるという説を提唱する。この変化モデルによって、掲陽方言の音声・音韻・音調の変化には、一致する部分もあれば不揃いな部分も生じたことを明らかにする。
このように、ひとつの音声階層において、音類(複数声母・複数韻母・複数声調)はひとつだけではなく、また同じ音類も異なる音声階層にまたがって現れるのであり、音類と音声階層が完全に対応するわけではないという問題によって、現代掲陽方言では音声階層が異常に複雑になっているのである。
目录 序一 序二 图目录 表目录 第一章 绪论 1.1 揭阳市的历史沿革 1.2 揭阳方言概况及研究价值 1.3 研究范围与研究方法 第二章 层次分析法与闽方言语音层次研究 2.1 层次的定义 2.2 音变类型、音韵史观与层次分析 2.3 闽方言语音层次研究 2.4 语音层次分析法的工作步骤 第三章 揭阳方言的语音系统 3.1 潮汕方言的语音系统 3.2 揭阳方言的声调 3.3 揭阳方言的声母 3.4 揭阳方言的韵母 3.5 连读变调 3.6 董同龢1959年所记揭阳方言音系与当代揭阳方言音系之比较 第四章 揭阳方言中古声母今读特点及语音层次 4.1 中古全浊声母字 4.2 中古次浊声母字 4.3 中古清声母字 4.4 总结 第五章 揭阳方言中古韵摄今读语音层次 5.1 中古韵摄今读层次 5.2 中古入声韵尾字的语音层次 第六章 揭阳方言中古声调今读语音层次 6.1 揭阳方言中古声调今读情况 6.2 浊去归上现象成因分析 6.3 结语 参考文献 附录 附录一 揭阳方言中古清声母今读情况表 附录二 揭阳方言声韵调配合表 附录三 揭阳方言同音字汇 附录四 揭阳方言韵摄音类表 后记
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