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詳細情報
等呼释要
张建民
出版社:民族出版社
出版年:2023年10月
コード:502792   302p  24cm ISBN/ISSN 9787105171163
 
価格 5,720円
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【音韻学概念「等呼」についての研究書】
本書は、音声史の視点から、中国語の「等呼」の同時代的側面や変化法則を詳しく論じた一冊である。それぞれの時代の代表的な等韻図を組み合わせ、「等呼」という概念を精密に説明し、中国語の「等呼」の変化によるいくつかの重要な事例を、深く掘り下げつつわかりやすく分析している。また、中古期および近代の「等呼」と現代中国語普通話の「四呼」との対応関係や、中国語普通話の「四呼」が現代中国語方言においては不均衡に変化していることなどを論じている。
本書は、等韻図制作の歴史や版本、「等呼」の釈義と比較などの面でより体系的な研究を行うとともに、数多くの著述や観点を採録して補足するなど、一定の資料的価値を備えてもいる。

目录
绪论
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第一章 两呼四等与早期等韵图
第一节 等的观念与韵图编制
第二节 《韵镜》一派韵图的编制体例
第三节 释等
第四节 释两呼
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第二章 《广韵》音类和《韵镜》四等两呼的关系
第一节 《广韵》韵与四等的关系
第二节 《广韵》声母与四等的关系
第三节 《广韵》韵与韵图两呼的关系
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第三章 中古汉语的重纽
第一节 重纽及其表现
第二节 重组有实际的语音区别
第三节 重纽的语音区别
第四节 中古重纽韵系中舌齿音的归属
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第四章 两呼四等的渐变与宋元等韵图
第一节 宋元等韵图的编制体例
第二节 并韵与混等:两呼四等的渐变
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第五章 明清等韵图概述
第一节 明清等韵学的分期及其特点
第二节 明清等韵图的编纂形式
第三节 宋元两呼四等演变为明清四呼的原因
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第六章 明清等呼的演变
第一节 两呼二等的出现
第二节 四等的式微和四呼的萌芽
第三节 四等的终结和四呼的形成
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第七章 等呼与汉语方言
第一节 四等在汉语方言里的演变
第二节 现代汉语方言四呼演变的不平衡性
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后记
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