說文解字繫傳
/中國古代語言學基本典籍叢書
精装
〔南唐〕徐鍇 撰 陶生魁 點校
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出版社:中华书局 |
出版年:2024年05月 |
コード:501595 1199p 23cm ISBN/ISSN 9787101165944 |
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在庫僅少
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【『説文解字』小徐本の点校整理本】
『説文解字繋伝』(小徐本)は『説文解字』にとって最初の注釈本である。五代十国時代の学者・徐鍇(921-975)による『説文』研究の成果であり、三種の伝本が現存する。乾隆年間汪啓淑刻本、馬俊良刻龍威秘書本、道光年間祁寯藻刻本で、そのうち祁寯藻刻本が最善とされる。今回の点校は、中華書局が1987年に影印した祁寯藻刻本を底本にして、ほか2種の刻本を対校本として整理した。点校整理は3つの面でなされている。一つ目は標点で、『繋伝』全てに注を加え新たな標点を施した。二つ目は注音で、『繋伝』"通釈”部分の篆字見出しの前に宋朝体の見出しを加えるとともに、現代中国語のピンインを注記した。三つ目は校訂である。
中華書局影印本『繋伝』には清・承培元「『説文解字繋伝』校勘記」が附属し、今回の整理でも巻末に収録している。また、部首字・音序・筆画の三種の索引を附した。
目次
叙(陈銮)
重刊影宋本《说文系传》叙(祁寯藻)
说文解字通释卷第一
~
说文解字通释卷第四十
跋(苏颂)
跋(尤袤)
跋(李兆洛)
《说文解字系传校勘记》后跋(承培元)
部首字检字表
音序检字表
笔画检字表
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