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明清传奇通论
精装
俞为民
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出版社:中华书局 |
出版年:2024年04月 |
コード:500712 525p 23cm ISBN/ISSN 9787101165715 |
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伝奇とは、南曲の明清時代における新展開であり、中国古代戯曲史における重要な戯曲形式である。本書は、この明清伝奇について全面的に考察する。
まず、各時代の社会的特徴と結びつけて、広い視野で明清伝奇の創作傾向と作家の流派について論じる。次に、明清時代の重要な作家や作品、たとえば梁辰魚と『浣紗記』・湯顕祖・沈璟・呉炳・馮夢竜・南洪北孔(洪昇と孔尚任)・『雷峰塔』などについて研究する。全体としてはこれらに基づいた上下二編の構成をとっている。そのほか、明清時代の戯曲論についての著作や関連する伝奇創作理論の問題についても論じている。論述は歴史的文脈に配慮しつつ、重要な点を際立たせているため、ひとつひとつのテーマにかんする研究を通して、明清伝奇の発展の全貌を理解できるとともに、明清伝奇の発展過程における各特異点も理解することができる。
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