權衡天下:鄒城出土新莽度量衡
/中國美術學院漢字文化研究所叢書
精装
山東大學歷史文化學院 中國美術學院漢字文化研究所 編 王青 等主編
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出版社:上海书画出版社 |
出版年:2024年04月 |
コード:500149 196p 53cm ISBN/ISSN 9787547932513 |
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2017年、山東省鄒城邾国故城遺跡より、新代(8-23年)の度量衡に関する複数の文物が発見された。出土したのは、度量衡統一の詔勅を刻印した銅板2枚、同じく幣制(五貨)に関する銅板1枚、これまでの出土物としては最大級の「衡(秤)」、基準重量を示した4種(3斤・9斤・30斤・120斤)の「権(重り)」の計8点で、極めて良好な状態が保たれており、古代中国の度量衡制度研究において、きわめて重要な史料である。また、計364字の小篆が刻まれており、秦漢時期の出土官製文としては、最大規模のものである。そのため、秦漢時期の古文字・書法発展史を探るうえでも、高い参考価値を有する。
本書は、これら出土物のカラー写真、最大625倍の拡大写真、刻字の拓本写真を大判の4開(B3相当)サイズに収録し、その全貌をあますところなく伝える。
また、歴史・考古と古文字・芸術それぞれの観点より出土文物について考察した論文3編、および既公表の考古発掘報告5編も併せて収録する。 >>>パンフレットはこちら
目錄: 序言 凡例 新莽度量衡銘文單字高清微距圖像 新莽度量衡全方位記錄 詔版 貨版 衡 律權 新莽度量衡研究論文輯錄 鄒城出土新莽同律度量衡器概論 關於新莽度量衡篆書的風格問題 邾國故城新莽度量衡篆書藝術及其對篆書創作的啟示 山東鄒城市邾國故城遺址二〇一七年J3發掘簡報 山東鄒城市邾國故城遺址新莽銅度量衡器的初步研究 山東鄒城邾國故城遺址二〇一七、二〇一八年考古發掘所獲文字資料 邾國故城新莽銅度量衡器銘文的製作方式 邾國故城新莽銅度量衡器的形貌觀察、材質特徵及相關問題
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