漢語音韻學講義
/21世紀漢語言專業規劃教材·專題研究教材系列
孫玉文
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出版社:北京大学出版社 |
出版年:2023年12月 |
コード:499394 329p 23cm ISBN/ISSN 9787301347751 |
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本書は、北京大学の孫玉文(1962-)教授による学部生のための「音韻学」課程の講義であり、孫教授の長年の講義と研究成果の結晶である。 本書はまず、古代音韻学の専門用語について単純明快かつ実用的な解説をおこない、関連する歴史文献を理解学習する上での基礎を初学者に固めてもらう。 次に、音韻学研究の肝である『切韻』系韻書、韻図などの代表的な文献から中古音系や等韻学について解説し、それを踏まえた上で上古音系の研究について論じる。 最後に、『中原音韻』を代表とする近古音系について説明する。 内容は体系的で、ポイントをおさえており、適切な難易度で、音韻学専攻の重要な基礎知識と最新の研究成果を交えているため、中文系学部音韻学基礎課程の教材としてふさわしいものである。
目录 緒論 第一節 音韻學釋名 第二節 音韻學的功用 第三節 怎樣學習和研究音韻學 第一章 音韻學名詞術語略釋 第二章 中古音系 第一節 早期注音和《切韻》以前的韻書 第二節 《切韻序》試讀及《切韻》音系性質問題 第三節 《切韻》系韻書 第四節 《廣韻》的版本 第五節 《廣韻》的内容和體例 第六節 《廣韻》音系 第七節 中古的音值構擬 第三章 韻圖和等韻學 第一節 等韻學釋名和等韻學簡史 第二節 影響《韻鏡》每圖内部編排的因素 第三節 《韻鏡》對206韻的編排 第四節 《韻鏡》的編寫原則和體例 第五節 唐人語音分析的點滴材料 第六節 等韻門法 第四章 上古音系 第一節 上古音和上古音研究簡史 第二節 研究上古音的材料 第三節 上古音系概貌 第四節 上古韻部系統、韻母系統 第五節 以歌部焉例談上古韻部的系聯 第六節 上古聲調系統 第七節 上古聲母系統 第八節 上古音構擬 第五章 近古《中原音韻》音系 第一節 《中原音韻》音系的性質 第二節 《中原音韻》的體例 第三節 研究《中原音韻》的方法和步驟 第四節 構擬音值的材料和方法 第五節 近古中原漢語的聲母系統及其擬音 第六節 近古中原漢語的韻母系統及其擬音 第七節 近古中原漢語的聲調系統 參考文獻舉要 後記
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