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詳細情報
盟约:道教法箓的精神内涵与授度仪式 1-4
陶金
出版社:上海古籍出版社
出版年:2023年12月
コード:495967   1627p  21cm ISBN/ISSN 9787573208507
 
価格 13,068円
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【天師道における授籙制度についての研究書】
道教の二代宗派のひとつ正一教は、後漢末の五斗米道(天師道)という宗教にさかのぼるといわれる。天師道はまた「正一盟威之道」とも呼ばれる。道教における最初期の分派であり、後世の道教に決定的な影響を及ぼした。しかし、史料的制約から、初期道教各派についての研究はあまり進展していなかった。
本書は、天師道の儀礼の中心であり、その思想概念を担っていた授籙(符籙を授与する)制度をテーマとする研究書。まず、先秦から漢代に至るまでの思想文化・職官制度と天師道授籙制度の関係を論じる。次いで、天師道の法箓文について詳細に分析し、中古道教各派ごとの授籙制度の違いと関連について論じる。最後に、道教授籙制度の史的伝承とそこにあらわれた思想概念について深く論じる。
本書はまた、コロラド大学のテリー・クリーマン教授による天師道史関連の研究など、中国以外の道教研究における最前線の成果を引用・紹介しているため、中国の道教研究者にとっても有益なものとなるだろう。

目录
刘仲字序
高万桑序
自序
前言
第一章 前夜
第一节 商周两汉的宗教传统
第二节 两汉宗教的职官制度
第三节 两汉宗教的复生观念
第四节 先秦两汉的天命气运观念
第二章 盟约
第五节 先秦时期的盟约仪式
第六节 汉末道教盟约的建立
第七节 盟威道基本义理概念1
第八节 盟威道基本义理概念2
第九节 《清约》的三重宗教精神
第三章 法篆
第十节 正一部法篆之体系
第十一节 契券与法篆之内容
第十二节 将军篆之职官义理
第十三节 道民、箓生与祭酒
第十四节 盟威道仪式之生活化
第十五节 灵宝与上清之法篆
第十六节 从正一箓到上清箓
第四章 授度
第十七节 授度体系的经纬框架
第十八节 授度仪式的结构分析
第十九节 授度仪式的符号象征
第二十节 升度仪式与义理考察
余论
附录 近世法篆授度六题
引言
附录一、宋元之际道教的三点转变
附录二、法职授度体系的三个要素
附录三、江西修水《都功箓》小考
附录四、三种法篆授度文凭小考
附录五、近代上海道教科仪资料中的法箓授度
附录六、甘肃省民勤县《坐靖参传》概要
参考书目
后记
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