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遥望理想:陈映真的批判视野、身份认同与“中间物”意识
蔡伟保
出版社:东方出版社
出版年:2023年09月
コード:495683   283p  23cm ISBN/ISSN 9787520732031
 
価格 4,862円
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現代中国の作家として、陳映真は大陸、台湾双方に重要な影響力を持っている。明確な左翼的傾向と、統一を志向する民族主義的傾向が、そのまま著作の思想的背景となっている。
本書は、20世紀中国文学の発展の歴史と、近代化を追求する中国現代史の流れの中に陳英真を位置づけ、1950年代後半から1980年代末にいたる陳英真の思想構造とアイデンティティの変化を歴史的な視点から考察する。
「台湾の魯迅」とも称されるように、陳英真の創造的思考は、魯迅と同様に自己肯定と自己否定が共存する「中間物認識」で形成されると言われている。自己と批判対象とのつながりを鋭く認識し、混乱と矛盾に満ちたテーマやスタイルの進化もまた「中間物認識」の構築と再構築の不断の繰り返しによってもたらされるものである。

目录
序言
绪论 / 001
第一章 陈映真与批判知识分子的主体身份 / 013
第一节 “知识分子”的身份与彻底的批判性 / 015
第二节 永远的革命者——“鲁迅左翼”与陈映真的批判意识 / 025
第三节 陈映真的批判视野、身份认同与“中间物”意识 / 033
第二章 青年陈映真的写作与左翼身份(1959—1965) / 041
第一节 青年陈映真左翼身份的建构与文学写作 / 044
第二节 宗教与性:左翼身份的内在张力 / 063
第三章 青年陈映真的写作与民族身份 / 089
第一节 陈映真民族身份的建构 / 092
第二节 “孤儿”和“候鸟”——陈映真民族身份书写的多重折射 / 103
第三节 左翼身份与民族身份的勾连 / 109
第四章 风格、题材与文体——陈映真身份认同的嬗变(1966—1978) / 117
第一节 困惑的解决——“文革”与陈映真的思想结构与身份认同 / 120
第二节 陈映真小说的风格类型 / 129
第三节 亲美反共之批判——题材的拓展与深化 / 148
第四节 从现代主义批判到乡土文学论战 / 167
第五章 改革开放后陈映真的身份认同与批判实践 / 181
第一节 重构的“中间物”意识与批判实践 / 184
第二节 “第三世界”的视野和理想主义的重构 / 202
第三节 民族身份认同的重构与再出发 / 230
结语 / 257
参考文献 / 266
附录 陈映真创作年表 / 276
后记 / 280
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