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早期语言学经典中的中国现代文学史:基于副文本的框架分析 /国家话语生态研究丛书
张虹倩
出版社:上海社会科学院出版社
出版年:2023年09月
コード:494652   292p  24cm ISBN/ISSN 9787552041897
 
価格 5,808円
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【言語学関連著作から描く20世紀中国の文学史】
 中国の現代文学史は現代中国語史とともに生まれ、育ち、互いに互いを形作ってきた。本書はそのような観点に基づき、20世紀中国の言語学者たちの視点から、言語を中心に据えて、20世紀中国の文学史を描くという、あらたな可能性を探る意欲作。
 まず、20世紀の文法学書において、どのような作家や作品が「言語形態の規範性」をより備えており、現代中国語が制度化されていく過程を直接反映していたのかを考察する。また、20世紀中国の修辞学書において、どのような作家や作品が「言語芸術の重要性」をより備えており、一般市民の「修辞の模範」となったのかを考察する。
 言語は「符号体系」のひとつであるのみならず、「社会制度」のひとつでもある。「現代中国語」が生まれてからすでに100年、この中華民族共通語が制度化されていく歴史の中で、文学は絶大な効果を発揮していたが、それぞれの作家や作品の貢献度には雲泥の差がある。そのことから、文学の他の社会的価値、文学者の他の歴史的地位、文学作品の他の貢献についてよりはっきりと描き出すことができるだろう。

目录
绪论
第一节 20世纪中国文学史之叙事嬗变及修辞策略
第二节 “国语建构观”下的文学史叙事框架
第一编 早期语法学家视野下的中国现代文学史
第一章 早期语法学史分期及代表性语法著作的选取
第一节 汉语语法学史的分期与嬗变历程(1898—1949)
第二节 早期现代汉语语法学著作的选取
第二章 汉语语法学自觉初创期的文学史叙事框架
第一节 《国语文法概论》与五四语境下的文白转型
第二节 黎锦熙语法学著作中的文学史叙事框架
第三节 杨伯峻语法学著作中的文学史叙事框架
第三章 汉语语法学革新探索期的文学史叙事框架
第一节 王力语法学著作中的文学史叙事框架
第二节 吕叔湘语法学著作中的文学史叙事框架
第三节 高名凯语法学著作中的文学史叙事框架
第四章 早期语法学家视域下的中国新文学史景观
第一节 早期语法学家笔下的作家群考察
第二节 早期语法学家笔下的作品群考察
第三节 早期语法学家笔下的文体贡献度考察
第二编 早期修辞学家视野下的中国现代文学史
第五章 早期修辞学史分期及代表性修辞著作的选取
第一节 汉语修辞学史的分期与嬗变历程(1905—1949)
第二节 早期现代汉语修辞学著作的选取
第六章 汉语现代修辞学创建期的文学史叙事框架
第一节 吕云彪、董鲁安修辞学著作中的文学史叙事框架
第二节 陈望道《修辞学发凡》中的文学史叙事框架
第七章 汉语现代修辞学深化期的文学史叙事框架
第一节 修辞学通论中的文学史叙事框架
第二节 国语修辞学著作中的文学史叙事框架
第三节 实用修辞学著作中的文学史叙事框架
第八章 早期修辞学家视域下的中国新文学史景观
第一节 早期修辞学家笔下的作家群考察
第二节 早期修辞学家笔下的作品群考察
第三节 早期修辞学家笔下的文体贡献度考察
结语 早期语言学家视野下的中国现代文学史
第一节 早期语言学家笔下的文学史个性叙事框架
第二节 早期语言学家笔下的文学史共性叙事框架
参考文献
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