趋向补语
/对外汉语教学语法丛书
郭晓麟 主编 郭晓麟 著
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出版社:北京语言大学出版社 |
出版年:2024年01月 |
コード:492660 211p 24cm ISBN/ISSN 9787561964767 |
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【方向補語の研究書・学習指導参考書】
方向補語(趋向补语)は、中国語語法学習指導における難点のひとつである。それは、方向補語の数が多く、かつ特殊性が高いため、類推によって意味の理解と把握がしにくいことが要因である。さらに、近形構造が非常に多く、学習者がアウトプットする際に瞬時に選択することが難しいこともあげられる。
本書に収録された60の問題は、理論篇・知識篇・習得篇・学習指導篇の4篇に分かれ、具体的には、基本概念と言語比較・成分と語順・構造と意味・意味と表現・近形構造の意味分析・近形構造の機能分析・よく見られる間違い・学習指導の問題と学習指導の設計という8つに分類されている。これらの問題は、編者の長年にわたる第一線での学習指導実践の中でよく見られた学習指導の難題や、重要な参考書における典型的な間違いや問題を集成したものである。 本書によって、方向補語の体系的な理解が可能となり、適切かつ実践可能な学習指導の指針を得ることができるだろう。
「対外漢語教学語法叢書」シリーズは、上海師範大学の斉滬揚(1950-)教授主編の国家社会科学基金重大プロジェクト「対外漢語教学語法大綱研制和教学参考語法書系(多巻本)」の一連の成果である。中国外の学生を対象とした中国語教育において、より完全かつこれからの時代の需要を満たすような「漢語教学語法体系」を構築することを目的とした参考書や辞書を提供する。 シリーズ合計39冊。内訳は、大綱シリーズ4冊、総述シリーズ8冊、書系シリーズ26冊、論文集1冊からなる。
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