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顏光祿詩注釋
精装
朱曉海 撰
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出版社:中州古籍出版社 |
出版年:2024年03月 |
コード:492641 676p 25cm ISBN/ISSN 9787573813695 |
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在庫僅少
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顔延之(384-456)、字は延年、南朝劉宋の詩人。金紫光禄大夫に任じられたことから「顔光禄」とも呼ばれた。劉宋文帝の元嘉年間(424-453)における著名な詩人として、謝霊運(385-433)や鮑照(414-466)とともに「元嘉三大家」と称された。また、謝霊運とともに「顔謝」と並び称された。
本書は、『昭明文選』『芸文類聚』『玉台新詠』『宋書』『太平御覧』『楽府詩集』における顔延之の詩歌32首(うち8首は残篇)を撰著年代順に並べ、詳しい注解・解釈を加える。
本書の特色としては、文学的特徴についての分析や批評に加えて、著者が治めた小学・経学の方面からも注解を加えていることで、それによって、従来の顔詩の注釈において欠落していた側面を補っていることである。
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