魏晋南北朝隋唐武士形象西方文化因素研究
                
                
                 
                吕千云 赵其旺
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                | 出版社:上海大学出版社 | 
              
              
              
                | 出版年:2023年12月 | 
              
              
              
                | コード:492615        247p  23cm  ISBN/ISSN   9787567148512 | 
              
              
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                【西域文化が中華の武人の形態に及ぼした影響についての研究書】 
中華-西域交通の開通、貿易交流の頻繁化、ソグド人を中心とする西域人の東来、仏教の伝来と流行などの背景により、魏晋南北朝〜隋唐時代の武人の形態は、西域文化の要素を反映したと思われるものが多い。兵士の甲冑・武器・帽冠頭飾・騎兵の天馬イメージなどは、多かれ少なかれ西域の影響を受け、新たな形状と構造を見せるようになったが、その由来もそれぞれ異なる。つまり、中央アジア・西アジア・ギリシアなどに由来する関連文化の要素が、それぞれの伝播の経路や交流の動機を伴って、中華の武人の形態に影響を及ぼしたのである。 
本書は、中華における武人イメージにあらわれた、西域文化の様々な要素について比較研究を行い、その東西における使用状況や伝播過程を整理するとともに、西域文化の要素の伝播があらわす歴史的背景についても考察している。 
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                ■編著者紹介 
                吕千云,女,1985年生,江苏丹阳人。上海大学上海美术学院美术史论系讲师,硕士生导师。研究方向:美术考古。出版专著《中古中国女性帽冠、头饰研究》等。 赵其旺,男,1985年生,福建漳州人。上海城建职业学院文物修复与保护专业讲师。研究方向:中西文化交流,中国古代服饰研究。出版专著《中古中国女性帽冠、头饰研究》等。 
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