真誥(修訂本)
/道教典籍選刊
〔梁〕陶弘景 撰 趙益 點校
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出版社:中华书局 |
出版年:2023年07月 |
コード:492221 382p 21cm ISBN/ISSN 9787101162363 |
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【最先端の『真誥』校訂本】
『真誥』は道教上清派の経典。「運象篇」「甄命授」「協昌期「稽神樞」「闡幽微」「握眞輔」「翼眞檢」の7篇で構成され、内容は、伝道、数種類の存思法や丹薬服食の方法を含む修道養生の術、修仙地の来歴・地理的位置・数多の神仙の遺跡などの詳細、上清経の伝承過程の紹介など、主に4つの方面にわたる。中国古代道教のもっとも重要な経典のひとつであるばかりでなく、東晋南北朝時代を今に伝える重要な社会文化史料のひとつとして、中国の宗教史・文化史において独自の地位を占めている。 今回の点校では、明代の『正統道蔵』本を底本に、明万暦三十二年兪安期重校本、南京図書館蔵明嘉靖二年韋興刻本、京都大学「六朝道教研究課題共同研究班」『真誥校注 』を校本として、あわせて『無上秘要』など魏晋南北朝隋唐時代の一連の重要な道教書を参考として整理した。
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