切韻指掌圖校注
/宋元切韻學文獻叢刊
精装
李紅 校注
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出版社:凤凰出版社 |
出版年:2023年04月 |
コード:491694 708p 22cm ISBN/ISSN 9787550638051 |
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在庫僅少
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【切韻指掌図の代表的な校注整理本】
『切韻指掌図』は宋元代における最も代表的な韻図のひとつである。もともと北宋の司馬光が編輯を始め、その後、初期の韻図に基づいて諸学者の優れた点を取り入れつつ改善あるいは刷新されながら、最終的に南宋の時代に完成した。
本書は、国家図書館蔵宋紹定三年越州読書堂刻本を底本とし、墨海金壺本、厳氏本、等韻五種本を参校本として、「検例」および二十韻図などの主要な内容すべてに、李紅による全面的かつ深く掘り下げた校注と解釈を行っており、『切韻指掌図』について最も体系的な校注整理本となっている。
なお、本書掲載の影印図版には中華書局『古逸叢書三編』を用いている。
「宋元切韻学文献叢刊」シリーズの一冊。
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