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北京话副词史(1750-1950)
刘冬青
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出版社:华文出版社 |
出版年:2023年04月 |
コード:490879 340p 24cm ISBN/ISSN 9787507555998 |
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【近現代中国語の副詞研究の研究史】
現在、近代(アヘン戦争〜五四運動期)中国語の副詞研究は近代中国語の文法研究において最も盛んなテーマとなっており、様々な専門書が続々と登場している。2005年、楊榮祥(1959-)は、中国で最も権威のある近代中国語副詞研究の専門書『近代漢語副詞研究』を出版し、近代中国語の副詞について、断代的かつ全面的に論じ、体系的な研究を行った。また、現代(五四運動以降)中国語の副詞研究はさらに輪をかけて盛んであり、わずかに張誼生(1952-)だけでも4冊の「現代中国語副詞」専門書を出版した。ところが、近現代中国語副詞の発展が部分的に重なる1750年〜1950年の200年間について、近代中国語の副詞を研究する学者は一般的に時代を「下ろう」とはせず、一方で、現代中国語の副詞を研究する学者もほとんど時代を「遡ろう」としなかった。そのため、「お互い無関心」な状況に置かれていた。本書は、そのような問題意識から、『紅楼夢』『児女英雄伝』『正紅旗下』を言語材料として、この時期の副詞の展開について共時的な描写と歴史的な解釈を加えたものである。
・国家社会科学基金プロジェクト「北京語虚詞史」(08BYY049)前期
・江蘇省2010年度普通高校研究生科学研究創新計画プロジェクト「北京語副詞史研究(1750-1950)」(CX10B_024R)終期
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