漕運河道圖考
/北京古籍叢書
精装
〔清〕蔡紹江 撰 白帆 點校
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出版社:文津出版社 |
出版年:2023年02月 |
コード:487067 ISBN/ISSN 9787805548265 |
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『漕運河道図考』は、清代の官員・学者の蔡紹江(1787-?)が戸部主事を務めていたときに編纂した北京杭州大運河の歴史・地理・経済など各方面の情報を概説した文献。明清時代の運河の川筋の区切り、沿道の要地、工事の過程、運搬政策などの方面について研究する際に重要な価値を有する。蔡紹江は戸部で働き始めると、『漕運全書 河道考』に載る運河の川筋の状況が不正確であることに気付き、自ら本書を編纂し、運河建設の各工程・水運状況・経済価値などの情報について節を分けて記述し、それぞれに図像を配し、「運河総考」「運河総図」を筆頭に、「大運河」「白河」「衛河」「会通河」など十七の図考を配している。本書は国家図書館蔵本の影印本。巻末に整理本(排印標点本)を附す。
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