| 语言接触视角下近代汉语词汇的生成 - 以近代中日国语辞典互动为中心 于飞 崔学森 佟一
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                | 出版社:社会科学文献出版社 | 
              
              
                | 出版年:2022年12月 | 
              
              
                | コード:485847        237p  23cm  ISBN/ISSN   9787522809045 | 
              
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                | 本書は、主に中国語の語彙体系の形成を近代における言語接触の観点から検討する。特に近代における中国語辞書編纂の歴史的過程における中国語と日本語の相互影響について考察する。まず清朝末期の1903年に日本へ留学した学生が編纂出版した『新爾雅』を軸に、収録された新語と日本の国語辞典との関係を論じつつ、中国語の近代化が清朝末期の日本留学生と密接に関係していることについて論じる。次に、1915年に商務印書館が出版した『詞源』を中心に、同書が現代中国語の語彙体系の形成に与えた影響について分析する。そうした上で、中日現代新語の相互作用をケース別で示し、互いの言語から語彙を吸収する際に、同時に歴史的アイデンティティの変容を経ていると指摘している。 
 目录
 绪论
 第一章 “大江歌罢掉头东”:留日热潮中的《新尔雅》
 一 世界范围内近代民族语言的形成与清末留日热潮
 二 《新尔雅》概述
 三 《新尔雅》新词
 四 《新尔雅》新词与日本国语辞典的互动
 第二章 走出传统的新辞典:《辞源》的编纂
 一 《辞源》概述
 二 《辞源》新词
 三 《辞源》中的日语词
 第三章 近代中日新词互动个案(一)
 一 “回归借词”概念新释
 二 近代中国宪法用语的生成与日本
 三 近代中日两国宪法关键词的互动
 第四章 近代中日新词互动个案(二)
 一 明治宪法中“协赞”一词的中日互动
 二 清末立宪中“大权”一词的中日互动
 三 社会主义学说中“工人”与“劳动者”概念的中日互动
 主要参考文献
 后记
 
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