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“西游”新说十三讲
陈洪
出版社:中华书局
出版年:2022年11月
コード:483626   370p  22cm ISBN/ISSN 9787101158908
 
価格 4,290円
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『西游記』の随所に見られる矛盾した記述について、道教との関わりから解説する研究書。
『西遊記』には不自然なほど「道教」に関する言葉や話が次々と登場する事から、『西遊記』の創作過程において「全真(道教の一派)教化」に至るような段階があり、道士の手が加えられていると推測している。この推測に基づいて、『西遊記』の成立時期が仏教と道教の対立時期にあたることに配慮しながら、作品中に見られる矛盾部分(なぜ孫悟空が天界の厩番をすることになったのか、須菩提は道士なのか仏教徒なのか等)について踏み込んだ解析を加えている。平易な文章で学術性の高い内容を解説しており、古典の名作『西遊記』についての知識と理解が深まる内容となっている。南開大学・陳洪教授の『西游記』研究を代表する著作。

目次
绪论
第一讲 出发点:讲的是哪本《西游记》?
第二讲 悬念:《西游记》文本解读的两大困惑
第三讲 孙猴子:名称最多的文学人物
第四讲 “弼马温”:“心猿”之缘的旁逸斜出
第五讲 说“悟空”连带而及“须菩提”
第六讲 “牛魔王—大白牛”的来历
第七讲 西天取经之“真经”的来历
第八讲 由“三打白骨精”说到“九头虫”
第九讲 东鳞西爪现全真
第十讲 道情:西游故事与全真道教之间的桥
第十一讲 时代宗教生态:佛道并存与佛道争胜
第十二讲 对台戏:“西游”“西洋”与“封神”
第十三讲 《西游记》:横看成岭侧成峰

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