峴泉集 上、下
／道教典籍選刊
〔明〕張宇初 撰 段祖青 點校
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| 出版社：中华书局 |
| 出版年：2022年10月 |
| コード：483600 693p 21cm ISBN/ISSN 9787101158267 |
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『峴泉集』は張宇初（1361－1410）の詩文集で、文四巻と詩二巻からなる。張宇初（1361－1410）は道教正一派の第四十三代天師で、著名な道教思想家、文学家である。「文」四巻に雑著・序・記・墓誌・説・伝・書・頌・箴・銘・賛・賦・騒・操・詞・題跋・祭文・青詞・斎意・梁文・普説・疏・歌行等23類、「詩」二巻に五古・五律・五排・七律・七絶等5類と、非常に多彩な文体の作品が計1048篇（首）収録されている。
本書は、点校整理にあたり、北京大学図書館蔵崇禎本を底本とし、文字の欠落部分は南京図書館蔵本で補い、『道蔵』本・乾隆十九年刻本・『四庫全書』本を校本とする。さらに張宇初の詩文が採録された明代以降の文献『列朝詩集』『明詩評選』等を参校として用いている。縦組繁体字。
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