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清末中日文人交游录 /新中日文化交流史大系 精装
张伟雄 著 佟若瑶 李桂花 等译
出版社:浙江人民出版社
出版年:2021年11月
コード:483184   175p  22cm ISBN/ISSN 9787213103797
 
価格 4,290円
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清朝末期の初代駐日公使についての研究書
本書は「新中日文化交流史」シリーズのひとつ。大清帝国初代駐日公使団の「文人外交官」という特徴に注目し、彼らが日本駐在中、どのように異国の社会文化を理解したのか、また、そのような理解が彼らの外交論や「経国済民」観にどのような影響を及ぼしたのかについて考察する。
公使団の中心人物であった何如璋(1838-1891)・黄遵憲(1848-1905)によれば、閉鎖的な祖国を離れ、異国の社会文化を理解するには、多大な努力が必要であり、物事を判断する際の尺度や価値観もすべて刷新する必要があったという。しかし彼らは、文化人としての教養を持つとともに鋭敏な感受性を備え、国や民のためという使命感を持つとともに文人の好奇心も備え、異国文化という大きな溝を楽しんで乗り越え、祖国のために改革向上・経世済民を図る理論や方法をも、しっかりと備えていたのである。

目录
第一章 迈出跨文化交际的一步
一关于派遣使节的争论
二公使的外交认识
第二章 公使的利义观
一“何必曰利”的观念
二“足食足兵”的重要性
第三章 维新美谈
一递呈国书
二服制改革
第四章 发现日本美
一往来无虚度
二樱诗唱和
三樱花文化论
第五章 琉球交涉
一提出强硬对策
二反对派的主张
三“不服药为中医”论
四夹缝中的苦战
五自强的觉醒
第六章 琉球谈判的背后
一何如璋与兴亚会
二黄遵宪对王韬的影响
三公使对日本的研究
第七章 朝鲜论的提出
一对朝鲜问题的议论
二外国的影响因素
三维持传统秩序
四“清朝笔谈”的命运
第八章 跨文化交流的思索
一东来之法
二未著之书
第九章 日本研究的开展
一构思《日本国志》
二地图事件
第十章 外交内政的研究
一神奇的国度
二物极必反
三“交邻之有大益”
四对平等外交的希望
第十一章 经世济民之论
一“我手写吾口”
二西方的官僚制度
三富国之策
第十二章 学术文化观
一西学之流弊
二对传统文化的尊重
三《千秋鉴》借《吾妻镜》
后记
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