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青銅器與周史論叢 韓巍 出版社：上海古籍出版社 出版年：2022年06月 コード：481784 　　355p　　23cm ISBN/ISSN 9787573202802   価格　7,128円   在庫無し 現在、弊社に在庫がございません。海外からの取り寄せとなります。   北京大学歴史系教授・韓巍（1978年－）による西周の銅器および金文・西周史等に関する論文14篇と書評1篇を収録する。銅器の年代鑑定をもとに、人名呼称・家族系譜・冊命制度など核心的テーマにそって金文に整理分析を加え、そこから人物の相関関係を明らかにし、さらに家族制度、政治制度などに新たな仮説を提示している。 ①銅器の年代鑑定においては、「恭王長年説」「厲宣分界説」という二つの仮説を提示。 ②家系研究においては、名門とされる虢氏・益氏・単氏・南宮氏を重点的に取り上げ、周代の家族制度に新たな仮説「周初賜姓説」を提示している。 ③政治制度研究においては、冊命制度の発生と変遷を手掛かりに、恭王・厲王の時期に「冊命体制」と「世族政治」が共存したと仮定し、西周政治史に新たな枠組みを提示している。 目次 回顧我従事西周歴史和考古研究的歴程（代序） 西周銅器断代研究 簋年代及相関問題 簡論作冊呉盉及相関銅器的年代 由新出青銅器再論「恭王長年説」——兼論西周中期后段青銅器的変化 冊命銘文的変化与西周厲、宣銅器分界 単逑諸器銘文習語的時代特点和断代意義 西周金文中的「異人同名」現象及其対断代研究的影響 西周世族研究 周原強家西周銅器群世系問題辨析 眉県盠器群的族姓、年代及相関問題 重論西周単氏家族世系——兼談周代家族制度的一些問題 西周政体研究 新出金文与西周諸侯称謂的再認識——以首陽斎蔵器為中心的考察 冊命体制与世族政治——西周中晩期王朝政治解析 考古新発現与西周史研究 横水、大河口西周墓地若干問題的探討 従叶家山墓地看西周南宮氏与曽国——兼論「周初賜姓説」 読《首陽吉金》瑣記六則 書評 探尋西周王朝的衰亡軌迹——《西周的滅亡》読後記

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