| 周易通論校注
                /易學典籍選刊 〔清〕李光地 撰 梅軍 校注
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                | 出版社:中华书局 | 
              
              
                | 出版年:2022年03月 | 
              
              
                | コード:476318        304p  21cm  ISBN/ISSN   9787101155938 | 
              
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                | 本書は文渊閣《四庫全書》本を底本とし、《榕村全書》本等を参考に、《通論》原文に句読点を加え、重要な部分や難解な点について注釈を加えている。 撰者である清の学者、李光地は易学研究に多くの功績を残した人物で、《周易通論》の他に《周易折中》《周易観彖》等の著作がある。《周易通論》は全四巻からなり、さらに83条目に分かれる。巻一、巻二では、「卦名」「卦爻」「卦象」「卦義」「彖辞」「占辞」「対卦」等、主に六十四卦に関する具体的な問題を取り上げる。巻三、巻四では「系辞」「説卦」「序卦」「雑卦」が論じられ、河図・筮法・図象・互卦・易伝の思想的内容等について言及される。
 本書は周易の入門篇的な位置づけとされており、李光地自身「『易』を読もうとする者は、まずこの本を読むべし」と言っている。現代において周易を研究もしくは読もうとする人にとっても有益な指南書である。
 
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