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四库全书寻踪记
韦力
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出版社:故宫出版社 |
出版年:2021年09月 |
コード:476297 528p 26cm ISBN/ISSN 9787513413831 |
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在庫僅少
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「四庫全書」は、乾隆帝の勅命によって編纂された中国最大の叢書。その編纂事業には4000名以上の人員が動員された。記録に残る文人だけでも数百名に上り、彼らは乾隆嘉慶時期に隆盛した清朝考証学の担い手となった。また、完成された「全書」は正本七部と副本一部が書写され、正本は中国各地に所在する七閣に、副本は翰林院に収められた。
本書は、著名な蔵書家・出版家である韋力氏が、編纂に関わった「人」と正本七部の「庋藏」との二つの方向から、「四庫全書」の全体像に迫る力作。「人」の部では、紀昀、陸錫熊、孫士毅、戴震、周永年、邵晋涵ら主要編纂者たちの故居や関連遺跡などを訪ねつつ、編纂事業の前段階から初輯、版本の収集、編纂の各段階ごとに「四庫全書」完成までの道のりをたどる。「庋藏」の部では、正本を収めた七閣やその他の大型叢書関連史跡などを訪ね、完成後に七部の正本がたどった波乱万丈の道のりをたどる。
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