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香港字:遲到一百五十年的情書
/文學森林
董啟章
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出版社:新經典圖文傳播有限公司 |
出版年:2021年11月 |
コード:474610 352p ISBN/ISSN 9789860669992 |
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在庫僅少
弊社の在庫が2,3部以下のものです。店頭在庫については別途お問合わせください。
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香港人作家、董啟章が、2020年10月に香港文化博物館で開催された展覧会「『字裡圖間——香港印藝傳奇』からインスピレーションを得て創作した長編小説。〈活字降霊会〉、〈復生六記〉、〈晨輝遺書〉の三部構成。
《活字降霊会》
字の精霊である「字霊」が主人公の少女、頼晨輝に語りかけるという形式で「香港字」の歴史を叙述する。
《復生六記》
舞台は1842年-1873年の香港。主人公の少年、戴福(戴福生)は、香港英華書院で学んだ後、印刷所に就職。植字工として「香港字」の発展を目撃する。
《晨輝遺書》
2019年7月から2020年12月までの現代香港が舞台。自殺未遂した主人公の少女、頼晨輝は、「香港字」にまつわる展覧会の準備に関わることを通じて、自らの家族史を再構築し、回復への道を歩み始めていく。
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