柳如是遺集(綫裝1函2冊)
/凈琉璃室批校本叢刊
〔清〕張南裓 校編 周小英 范景中 題跋
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出版社:中国美术学院出版社 |
出版年:2020年01月 |
コード:465668 34cm ISBN/ISSN 9787550318304 |
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「凈琉璃室批校本叢刊」は中国美術学院教授・范景中と同学院副教授・周小英夫妻が収蔵する貴重な古籍善本を、宣紙に高精度カラー印刷で復元する影印シリーズ。全十三集。本書は南祴居士手抄本『柳如是遺集』を影印する。南祴居士(張継良)は清末民初の政治家、蔵書家。常熟出身で翁同和の門人。蔵書家としては同じ常熟の丁祖蔭と旧山楼趙氏蔵書『古今雑劇』をめぐって争ったという逸聞がある。柳如是は明末清初の女性詩人。妓女でありながら文学の才能にすぐれ、陳子龍をはじめ名だたる文人に愛され、後には当時の大学者・銭謙益の継室となったことで知られる。
是書原本爲周建峯所藏。影印本一函兩冊。半葉十行,字數不等,朱絲欄,左右雙邊,版心下題「南祴草堂鈔藏」。首章鈺(1864—1937)序,次爲張存摹顧苓《河東君儒服小像》、高塏《河東君小像》、改琦《河東君小影》三幀。收顧苓《河東君傳》、嚴熊《柳是小傳》、鈕琇《記河東君》、徐芳《柳夫人小傳》、沈虯《河東君記》、陳文述《重修河東君墓記》、查揆《河東君墓銘》、孫原湘《書陳雲伯大令河東君墓碑後》、言朝標《書紅豆圖像後》諸文,及柳氏《湖上草》一卷、《尺牘》一卷、《詩詞輯補》一卷,又有謝國楨(1901—1982)、俞平伯(1900—1990)校跋。是書所輯軼事遺文,不盡常見,文獻價值不可替代。范景中長跋,略述張繼良生平遺事,詳論此本價值所在。並附自作《桃花下讀河東君尺牘》小詩五章。
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